2009年11月の記事

091126.jpgタランティーノ監督の映画「イングロリアス・バスターズ」を観に行きました。

周りにタランティーノ好きが多かったためでしょうか、気が付けば自身もタランティーノ監督と聞けば無条件で映画館に行きたくなる人になっていました。しかもブラピ主演。なんて豪華なんでしょう。

最近観客に感情移入させようという意図がミエミエの映画があまりにも多い中、一切の感情移入を許さないところがいいですね。
哀愁漂うシーンの直後、その哀愁をも台無しにする展開...既定路線を期待していたら激怒モノでしょうね。
扱っている題材はとても重いのに、何なのでしょうかこの軽さ!?

それにしても、今回のブラピはよかったです。雰囲気的にはファイトクラブの時に似ているかな?
一番最近観たブラピ映画は「バーン・アフター・リーディング」(DVD)だったのですが、この時の役はオイオイっていう情けない役でしたので、またあんなだったらどうしようかと思いましたが、とりあえず花のある役でよかったです。

ムードも何もないので、デートには向きませんが、なんとなくストレス解消になる気がします。
やっぱり映画は娯楽要素が高い方がいいですなぁ。

091120.jpg来週、11月27日(金)から12月2日(水)の間、Pater's Shop and Gallery(地図)で開催されるグループ展に参加します。
私の絵は3点ほど展示の予定です。

期間中は毎日12:00から19:00の間オープンしていますので、お近くにお立ち寄りの際は、のぞいてみて下さいね。

091111.jpg着々と信者を増やし続ける映画「THIS IS IT
ええワタシも入信しましたとも。今のところ2回見に行きました。あと1回行けたら行きたいなぁ。

生前には散々圧力をかけていたソニー・ミュージックエンタテインメント(とピクチャーズ)が速攻で映画化を仕掛けたけれど、収益はマイケルの財団に還元されるそうなので、今までの罪滅ぼし?なのでしょうかね。

映画を構成するリハーサル映像の数々は、衣装や舞台セットができていないにもかかわらず、本番さながらの迫力で、またリハーサルだからこその真剣さがあります。
完成されたライブ映像はDVDなどで沢山出てますし、自伝もTVでかなり特集されましたので、「今ちょうどこれが見たかった」という完璧すぎるタイミングでの公開。


マイケルの歌やダンスのキレが衰えていなかったことは驚きですが、なにより、マイケルと一緒に働くスタッフの熱い思いにはグッとくるものがあります。

ところで、ワタシは特にツアーダンサーには終始感情移入してしまいました。
多くのトップアーティスト達から影響を受け、天性のセンスで独自の世界を作り出したマイケルは、ダンスにおいては「神の申し子」といわれるほどの人。
最盛期のパフォーマンスは、ジャンルを問わず、少しでもダンスをかじったことがある人なら、虜になってしまうのではないでしょうか。

今回のツアーダンサー達は最盛期のマイケルの影響を強く受けてきた若い人たちと思われますが、彼らにしてみたら、マイケルは雲の上の存在だったことでしょう。
まさか本人と一緒に「Smooth Criminal 」や「Thriller 」を踊れるとは夢にも思わなかったのではないでしょうか。

本当にマイケルはたくさんの人にとって大きな存在だったことや、かけがえのないアーティストを失ったことを改めて認識させられます。

晩年は、なかなか創作できる環境じゃなかったり、新曲を出そうとしても圧力がかけられたりで、思うように活動できなかったことが本当に残念です。
そういう意味では、もっと前に失ってしまっていたのかもしれません。


見終わるとちょっと切ない、一瞬の打ち上げ花火のようなキラキラした映画でした。


091105.jpg気が付けば、随分と更新間隔が空いてしまいました。。。というわけで、久しぶりの更新です。
アップしようと思いつつ忘れていましたので先月のことになりますが、高座というものを初めて生で観ました。笑点でおなじみの桂歌丸&三遊亭楽太郎二人会です。
つい先日圓楽師匠が亡くなってしまいましたね...。

演目は全て古典落語で、楽太郎師匠は「死神」でした。笑点を知っている方なら想像がつくと思いますが、歌丸師匠は死神にされたり最後に出てくる命のロウソクなんて悲惨なことになっていたりで、もう散々なことになっていましたが、最近の一発芸オンパレードなTVにはない世界で、かなり面白かったです。

そして、歌丸師匠は「井戸の茶碗」でした。
さすがに上手でしたねー。
上手な落語はありありと情景が浮かぶと聞いていましたが、本当にそのとおりで、冒頭から話の中に引き込まれてしまいました。
もう、江戸の町並みや、人々や登場人物の顔も仕草も手に取るようにわかるんです。

落語初心者なので、途中で飽きないか少し心配でしたが、飽きるどころかあっという間でした。
昔から伝わっている話なのに、噺家次第で全然変わるなんて深いです。
あと、新作落語の小朝師匠は一度みてみたいものです。